久々にスペオペ

2007年7月9日 読書
私、つらつら思いますに・・・

SF大好きなのですよ!

ってことで、DOLサボってるわけではないけど
書きたいことがないので最近読んだ本の紹介をば

てか、いま読了したところなのですが
「神無き世界の英雄伝」
作:鴨志田一

久々に期待を持たせてくれそうなSFに出会いました。
まだ、読み終わったあとで整理しきれていないけど
続きが楽しみな一冊なのではないかと思います。

後、「老人と宇宙」
作:ジョージー・スコルニー
訳:内田 昌之

後はこの一冊でしょうか・・・
帯にロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』の21世紀版登場!
なんて、書かれているから思わず手にとって見たら・・・
これは大正解思わず引き込まれてしまった一冊です。
宇宙の戦士を高校時代だったかに読んで思わず引き込まれたのを思い出した一冊でした。

やはり、SFというよりスペースオペラといったほうがいいのかな?
このジャンルに非常に弱いですねえ・・・
できたら、実際に宇宙船に乗っていろんな星を見て回りたいってのは男の子の夢なのですかねえ

できうるならば、2,300年後ぐらいに生まれたかったな・・・

まあ、そんな夢とも愚痴ともつかないようなことは置いといて
また、良作なスペースオペラ読みたいですね。
あ、こんな一冊どうよ?ってお勧めしてくれる方いらっしゃったら、是非ここにコメントくださいな
私、つらつら思いますに・・・

火怨、すごいです!!!

ちっと、久しぶりに本の紹介をおば
タイトルは「火怨」―北の燿星アテルイ 講談社文庫
作 高橋克彦です。
実はこれを読むまで高橋克彦ってなんか色物っぽいタイトル
しか、見たことなかったので「どうなんだろう・・」
って、思ってたんですけど
ふと、手に取ったこの本でしびれました。
どんぐらいしびれたかと言うと・・・
友人に電話で火怨のことを激賞したり、道端で出会った友人に
興奮しながら、本のことを説明したりってぐらいしびれましたw

まあ、本との邂逅はタイミングが命ですから今出合ったとしてそこまでテンション高くなれるかは怪しいですけど、
読んで損はないです!!特に男の子は!!!
そんな一冊です。

あ、追記なのですけど
高橋克彦は他にミステリーやらホラー?w色々書いてる人なのですけど、いろんなジャンルが楽しめる作者として追ってみると面白かもです。
本棚ひっくり返してみて
私、つらつら思いますに・・・

ファンタジー面白いです!

いや、いきなり何かと思われるかもしれませんが
先日、本棚整理していたところ
昔、はまっていたファンタジー小説を発掘しました。
作者がディビッド・エディングスといいまして
邦訳されているシリーズが4作ほど早川文庫から出ております

何が面白いかって、ファンタジーの王道を突き進むストーリー、
キャラクター達の織り成す皮肉とジョークの数々、
いまだに電車の中で読んでいてにやっとしてしまいました。
最近早川のほうで新装丁で出たりしてますし
気になる方はチェックしてみるといいかも

ちなみに、シリーズ名は「ベルガリアード物語」
「マロリオン物語」こちらが少年の成長を追っていく感じで
「エレニア記」「タムール記」こちらが40がらみ(うちの想像の中では)の騎士のおっちゃんの話です。双方なかなか面白いと思います。もっともエレニアとタムールは主人公がおっちゃんな分人気がいまいちかもしれませんが・・・・
がんばれ!!!おっちゃん!!!

あ、蛇足になるんですが
左上のSSは下の商用クリッパーです。
間違って乗せてしまって取り消せない・・(汗
冒険の日々・・・
私、つらつら思いますに・・・・

町の学者、学者ならもっと勉強しててよ!!w

冒険してて、毎回思いますね・・・
アレクサンドリア→ベネチア→ナイル上流
とか・・・・アレクサンドリアの学者なら
わざわざベネチア行かなくてもよさそうなものなのに・・・

まあ、そんなこんな言いつつもようやく発見物300オーバー
まだまだ、先は長いけどぼちぼちと行きますかね。

あ、そうそう今日アブシンベル神殿見つけたんですが
あそこの奥地入ったところすぐに湖があってなかなか綺麗ですね
陸上マップでも1,2を争うぐらい好きなマップです。

そして、話はがらっと変わるんですがうちの好きな本をあげたいと思います。

金庸っていう上海の人なのかな?とにかく、中国系の人で
書名は「書見恩仇録」ちと、字があってるか不安ですが
どうやら、金庸さんは中国武侠小説の有名どころらしいんですが
これが、面白いんですよ!
何が面白いって、美女あり、英雄あり、お宝あり、拳法(拳法ってより、むしろ魔法w)あり、娯楽小説としては相当面白いと思います。
拳法とかの名前も「落英神剣掌!」とか言われても想像つきませんけど、そんなめんどい事無視してそのままある種ドラクエの呪文のように読み進めていけば相当テンポよく読めます。
 変な映画にもなってたりしますし。深みにはまったら相当どっぷりつかれること請け合いです。
文庫本もちらほら出てますし、もし何か読むものお探しなら
お勧めです。

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